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前置きが長くなりつつありますが、初めてのボルダリングの前に説明を少々。 クライミングジムでのボルダリングは、ホールドと呼ばれる樹脂の手がかりをつかんで登っていきます。最初は何でもありで登ってみてください。 何でもありだと簡単なので今度はホールドを限定していきます。ジムには必ず課題と呼ばれるホールドの限定があって、その課題にはグレード(難易度)がつけられています。 まずは店員さんかよく知ってそうな常連さんにどの課題が一番簡単か聞いてみましょう。簡単な課題からはじめるとよいですね。 ここでは首都圏のジムではなくて、リバーサイドウォール鹿児島という超マイナーなジムの話で申し訳ありませんが、そこでの利用方法をお伝えしましょう。 一番簡単な課題は8級になります。一応、ソロバン式の段級グレードを採用しておりますが、ジムのグレードも全国津々浦々あるでしょう。そのジムのグレードにしたがって下さいね。 この簡単な課題のテープの色はピンク色になります。 例えばピンク色のテープに1番と書いてあったら1番のテープのついたホールドのみを使ってゴールまでいくといった具合です。 まずはスタートホールドを探します。スタートホールドには「S」という文字を入れるように決めてありますのでこの「S」とついたホールドからはじめて下さい。 このようにピンクテープを追っていきます。 最後は「G」と文字の入ったホールドに両手を添えて一つの課題が登れたことになります。めでたし、めでたし。 ここのジムではこういうテープで作った課題と課題帳におさめられているもの2種類があります。足を乗せてよいホールドについては足自由というものと手足限定のものの2種類があります。 クライミングをはじめてみよう(その4) クライミングをはじめてみよう(その2) |
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